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2011年11月07日

もう迷わない手帳選び。-スマホ時代の手帳術-

スマートフォンでスケジュール管理をしているみなさん、
「これ、紙の手帳とうまく組み合わせたら
  もっと理想的なスケジュール管理ができるかも」なんて
思っていませんか?


“スマホを手帳の代わりに”の弱点。


スマートフォンでのスケジュール管理と、紙の手帳でのスケジュール管理。
細かな違いはたくさんあると思いますが、まとめると
  1. 書き込める情報の自由度
  2. 情報にアクセスするまでの早さ
この2つがポイントでしょうか。

もう少し具体的にいうと。

紙の手帳だったら、図が必要なメモも手軽に描けますね。
もちろんスマホにも、そういうアプリがありますが
紙の手帳の方が、時系列での管理がしやすいし
なにより、圧倒的に手軽です。


実際に測ってみました。


今週に新たな予定が発生したとして、入力開始までの時間を測ってみました。
紙の手帳だったら、ポケットから出して→今週のページを開いて
→ペンを持って書き始めるまで6秒程度
スマホの場合は、ポケットから出して→ロックを解除して
→アプリを起動して→入力開始まで14秒程度(どちらも私の実測です(^_^;)

…ずいぶんと違うものですね。

これだと、たとえば「あ、これメモらなきゃ」といった時とか
「今度の月曜日、午後からあいてる?」なんて聞かれた時とかに
レスポンスにかなりの差が出る、ということになるわけです。





以上のことから
スマホと手帳の使いわけについて、私はこんなふうにルールを決めてみました。


スケジュール管理は、こう使いわける。


・お客様との約束ごとなど、忘れてはいけない予定/定期的な予定
  → PCからGoogleカレンダーに入力(スマホと自動で同期)
  → 手帳にも転記

・突発的に発生した用件
  → 手帳に記入→(内容によっては)スマホにも転記

・スケジュールの空きを見ながら時間配分する、その日ごとのタスク
  → 手帳のみ


メモは、こう使いわける。


・メモを取る時間が充分にあるもの
  → あとで検索しそうなものはスマホへ、そうでなさそうなものは手帳へ

・とっさに取るメモ
  → 手帳へ。内容によってはスマホにも転記

・図で描くメモ
  → 手帳へ。

わざわざ手帳←→スマホへ転記する手間など、まだまだ見直すところは
あるかもしれません。
これ、まだまだ進化する可能性あり、です。(^^)




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