昨日。

某職業能力開発校さんでの短期集中CAD講座、講師の仕事が
6日間の全日程を無事終了しました。



正直なところ。

ひさしぶりの大人数授業、初めての会場そして
一日あたり100分×4単元!(^^)!という、授業時間の長さなどなど
ドキドキもんの要素がいくつかあったんですが、それだけに
やり遂げた後の達成感は、ひときわ高いものがありますね。

たまたま目にしたタモリさんの名言に、こんな言葉がありました。
> 自分の中で
> 『これくらいの力がついたら、これくらいの仕事をしよう』と
> 思っても、その仕事は来ない。
> 必ず実力よりも高めの仕事が来る。
> それは「チャンス」だから、絶対怯んじゃだめ。

まさにこの通りですね。
この年齢になっても、自分が今までやってきたことよりも
ハードルが高めの仕事に、まだまだチャレンジさせてもらえること、
本当に嬉しく思います。
  

私のキャラクター制作の原点。

キャラクター制作の話その3は、私のキャラクターづくりの
原点ともいえる一枚。
題して、『ぼくのかいじゅう』です。



このヘンな怪獣の絵が、なぜ私の原点かというと、
コイツは、自分が小学4年生ぐらいの時
チラシの裏やノートに、何度も落書きしていた絵を
最近あらためて、パソコンで描き起こしたキャラだから。

実は両親が自宅で、仕立屋として共働きしていた私は
子供の頃、働いている両親の背中を見ながら
ひとりで、チラシの裏に絵を描いて遊んでいることが多かったんですね。

この『ぼくのかいじゅう』は
その時よく描いていた絵のひとつ、というわけです。



…うーむ。

こうして、あらためて絵を見ると
子供の頃から描写力とか画風とか、あまり進歩がないですねぇ。
自分ってば。(^_^;)


  

昨日に続いてキャラクター制作の話、その2です。

実は、
私が初めて商品として制作した、オリジナルキャラクター第1号
ケーキ屋くんちゃん様のキャラクターは、誕生から11年たった今でも
おかげさまで、多くの方たちに親しまれています。

キャラクターの誕生。

実は、このキャラクターのご依頼主は
以前に私がパソコン教室を経営していた時の、ビルの大家さん。
教室のホームページに、私が自作のイラストを公開しているのを見て
キャラクター制作を私に、と思い当たったようでした。

車いすでのチャレンジ！ということで、
オーナー様がケーキを作る姿をモチーフにしています。
そこに『夢を売るお店になりますように』との願いを込めて
翼を描き加えました。

予約限定販売の、ケーキ屋くんちゃんさんがオープンしたのが2001年。
それから10年以上になりますが
ずーっとご愛顧いただいている、息の長いキャラクターになりました。

今の私から見ると正直、テクニックなども稚拙なのですが
自分の描いたキャラクターが、こうして長く愛され続けていること、
本当に、制作者冥利(みょうり)に尽きますね。(^^)


  

先日。

浜名湖を中心に活動されている釣行会（ちょうこうかい）
ハゼドン倶楽部様からのご依頼をいただき、
オリジナルキャラクターを制作しました。



お子様や女性の方もいらっしゃる釣りの会なので
老若男女みんなに親しめるキャラクターを、と依頼主の方から
ご要望をいただきました。
なので、ハゼをモチーフにしたキャラクターなのですが
もともとの魚の持つ泥くさい感じを出さずに
あえて鮮やかな青を基調にした、色づかいです。

釣り好きなハゼドン倶楽部の方々にも、ご満足いただけるよう
ハゼの特徴的な腹ビレなど、細かなところにまでこだわって描いてみました。(^^)v


  

なんだか、『冷やし中華始めました』みたいな
タイトルになってしまいましたが。

実はこの10日間ほど、ブログの更新そっちのけで
プラスDのFacebookページを、がしがしと作りこんでおりまして。
先週末、こちらがついに完成っ！いたしました。!(^^)!



で。さっそく
このサービスを事業化します、というわけで
プラスDの『Facebookページのカスタマイズサービス、始めました。』の
ご案内です。

Facebookページのカスタマイズについて

Facebookページがもともと持っている強みは、次の4つだと言えるでしょう。
◎ 情報発信が手軽
◎ 【いいね！】を押してくれた方のみに、限定情報を配信できる
◎ 観てくれた方からのリアクションが得やすい
◎ 人から人へと、くちコミが広がりやすい

そこで
①. ページ左上のプロフィール画像を、より印象に残るものにし、
②. 企業やお店の思いをより強くゲストの方に訴えかける、
　　 オリジナルのタブページを制作することで、
より多くのゲストの方に【いいね！】をクリックしてもらおう、というのが
私共のご提案する、フェイスブックページのカスタマイズです。

まずは、私共のフェイスブックページをご覧ください。

フェイスブックページは、Facebookのアカウントを持っている方だけでなく
もちろん、一般の方もご覧いただけます。

フェイスブックの仕組みをそのまま使うので、
サイト全体をまるごと制作するよりも、ローコストに
情報発信サイトを構築できるのも魅力ですね。

しかも昨今の、フェイスブックの大幅な規格変更に伴い
より従来のホームページに近い、表現力豊かなページが
見せられるようになりました。

どんなfacebookページができあがるのか、まずは私共のページをご覧ください。
⇒ Webデザイン/商業印刷/出張パソコン講習のプラスD（浜松市）

ちなみに
リンク先のページの上部には【いいね！】ボタンもありますので
興味をもたれた方は、そちらも「ぽちっ」としていただけると光栄です。(^^)
  

たまには仕事の話を書いてみようかと。(^_^;)

先日から。
たまたまホームページのお客様から、名刺デザインの依頼を受け
作業を進めていました。

インパクトを重視したものもいくつか試作しましたが
最終的にはシンプルで、なおかつ女性らしさを感じさせるデザインに。



55mm×91mmという、限られた紙面の中に
必要な情報を盛り込み、かつすっきり見せるということで
名刺のデザインというのは、やってみると意外と難しいものがあるのですが
逆に制約があってこそ、クリエイターの腕の見せどころ
ですね。

なにしろ自分、印刷会社に居候していますので
私がデザインして→そのまま印刷の手配、という連携もばっちりです。

自分で言うのもなんですが、持ち主のキャラにぴったりな
エクセレントな名刺ができました。(^^)v  

（元のことわざは“古い革袋に新しい酒を盛る”なのですが
　今回の内容に合わせて、わざと変えました。
　タイプミスじゃないですよー。念のため。）

ワタシの場合。

もともとパソコン教室のセンセイだったし、
エンジニア経験も（かなり昔ですが(^_^;)あったりするので
パソコンに関する、いろいろな相談が舞い込んできます。

今回のご依頼は
> 昔、ワープロで作った文書があって
> それをもとに本にしたいんだけど、
> パソコンで読めるように変換できますか？
というもの。

でしたら、それにぴったりのソフトがありますね。
こちらの一式を取り寄せて先日、お客様の元へ納入しました。



USB接続の外付フロッピーディスクドライブと
変換ソフト『リッチテキスト・コンバータ 20』(アンテナハウス社)ですね。

本来、この文書を作成したワープロが残っていれば
そのワープロから、パソコンで読めるデータ形式で保存して…
なんて手順でOKなのですが、今回は
残念ながら、そのワープロが壊れてしまっているとのこと。
依頼主様の会社では、今後もそのテの需要がありそうなので
今回は一式、ワタシの方で発注して、お買い求めいただきました。

デジタル化された情報において、数年先にそれが読めるのか？というのは
不安なところなのですが、こういった形で対応できるようにしておくと
過去の資産も活かすことができますね。

参考：リッチテキストコンバータ20のサイト  

先月の中旬から下旬にかけて。

実は、このブログの更新が滞っていた理由のひとつに
ちょっと手ごわい仕事に関わっていたから、というのもあるのでした。

それがこの、浜松わた協業組合様向けの
請求書発行システムの構築なのです。



まー要するに、ふとんを直す工場がありまして。
それぞれのふとん屋さん宛ての売上を、日報として入力していって
月の〆日には、それぞれのお店に請求書を発行したい、というだけの
話なのです…が。

実際には店によって、算出の条件が異なっていたり、
扱う品目も複雑だったりして
こういうシステムは、普通の販売管理のソフトでは
とても対応しきれません。

こんな場合は、たとえばデータベースソフト
（今回の場合はマイクロソフト アクセス）を導入して
ほぼオーダーメイドな形で、システムを構築することになります。

ちょっと自慢になっちゃいますが、プログラミングの技能も必要なので
パソコンのインストラクターだったら誰でもできる、という仕事では
ないですね。
このブログのプロフィールにも書いてありますが、
エンジニア経験もある私ですから、昔取ったキネヅカで
こういう仕事もやれますよ、という訳なんです。

みなさんの会社でも、こういった
複雑すぎて自動化できない業務、ありませんか？
私共は、こういったご相談も承っています。m(_ _)m