新しい革袋に古い酒を。

zaki

2011年02月23日 23:14

(元のことわざは“古い革袋に新しい酒を盛る”なのですが
 今回の内容に合わせて、わざと変えました。
 タイプミスじゃないですよー。念のため。)


ワタシの場合。

もともとパソコン教室のセンセイだったし、
エンジニア経験も(かなり昔ですが(^_^;)あったりするので
パソコンに関する、いろいろな相談が舞い込んできます。

今回のご依頼は
> 昔、ワープロで作った文書があって
> それをもとに本にしたいんだけど、
> パソコンで読めるように変換できますか?

というもの。

でしたら、それにぴったりのソフトがありますね。
こちらの一式を取り寄せて先日、お客様の元へ納入しました。



USB接続の外付フロッピーディスクドライブ
変換ソフト『リッチテキスト・コンバータ 20』(アンテナハウス社)ですね。

本来、この文書を作成したワープロが残っていれば
そのワープロから、パソコンで読めるデータ形式で保存して…
なんて手順でOKなのですが、今回は
残念ながら、そのワープロが壊れてしまっているとのこと。
依頼主様の会社では、今後もそのテの需要がありそうなので
今回は一式、ワタシの方で発注して、お買い求めいただきました。

デジタル化された情報において、数年先にそれが読めるのか?というのは
不安なところなのですが、こういった形で対応できるようにしておくと
過去の資産も活かすことができますね。

参考:リッチテキストコンバータ20のサイト

関連記事