新しい革袋に古い酒を。
(元のことわざは“古い革袋に新しい酒を盛る”なのですが
今回の内容に合わせて、わざと変えました。
タイプミスじゃないですよー。念のため。)
ワタシの場合。
もともとパソコン教室のセンセイだったし、
エンジニア経験も(かなり昔ですが(^_^;)あったりするので
パソコンに関する、いろいろな相談が舞い込んできます。
今回のご依頼は
> 昔、ワープロで作った文書があって
> それをもとに本にしたいんだけど、
> パソコンで読めるように変換できますか?
というもの。
でしたら、それにぴったりのソフトがありますね。
こちらの一式を取り寄せて先日、お客様の元へ納入しました。
USB接続の外付フロッピーディスクドライブと
変換ソフト
『リッチテキスト・コンバータ 20』(アンテナハウス社)ですね。
本来、この文書を作成したワープロが残っていれば
そのワープロから、パソコンで読めるデータ形式で保存して…
なんて手順でOKなのですが、今回は
残念ながら、そのワープロが壊れてしまっているとのこと。
依頼主様の会社では、今後もそのテの需要がありそうなので
今回は一式、ワタシの方で発注して、お買い求めいただきました。
デジタル化された情報において、数年先にそれが読めるのか?というのは
不安なところなのですが、こういった形で対応できるようにしておくと
過去の資産も活かすことができますね。
参考:
リッチテキストコンバータ20のサイト
関連記事