あれから1年5か月。
さらなる“
究極の、どこでもホワイトボード自作”を追い求めていた
笑うデジタリアン。の管理人zakiは、さらなる
自作ホワイトボードのニュータイプを、ついに発見してしまったのであった…。
…なんてね。
クリアファイルがホワイトボードとして使えるということは。
前回のホワイトボードネタの反響が思いのほか大きくて
“ホワイトボード 自作”で検索して、ウチへ訪問される方も
多いものですから、さらなる進化形を紹介することにしました。
とーとつですが、ある日ふと思いついたんです。
『前回みたく苦労して作らなくても、そもそも
A3用紙を二つ折りにして入れられる、中身がクリアファイル状の
厚手のホルダーがあれば、これって
ホワイトボードの代わりになるんじゃね?』と。
そんなイメージにピッタリなブツを先日、ようやく見つけることができました。
じゃじゃん。
キングジムのスーパーハードホルダー 2ポケットです。
(このシリーズには、マチ付バージョンもあるのですが
今回の使いみちには、マチが無いものの方がベターだと思います。
買い間違いの無いように、くれぐれもご注意くださいね。
※ 2015.05.14 似た商品が多いので、リンク先を変更しました。)
このグッズはもともと、ビジネスマンが提出書類などをそのまま収納して
持ち歩くためのホルダーなのですが
中に、見開きになるようにA4サイズの白紙をはさめば…
ほら。
たためばA4、広げればA3サイズの“どこでもホワイトボード”に早変わり。
しかも材料費は、なんと250円以下という安さ。
(実はAmazonでも売っているのですが
2015年3月31日現在、セット売りしかなかったりします。
ご近所の文具店で取り寄せてもらった方がいいかも、と。)
ほどほどの固さがあって、立ったままでも使えるし
とても薄くてで持ち歩きもしやすいし、しかも安いしというわけで
zaki、イチオシの自作ホワイトボードでございます。
自作ホワイトボード、更なる進化へ。
さらに、このスーパーハードホルダーを使う魅力は
中にはさむ紙によって、いろいろな使い方ができるということ。
そこで私は、
ショットノートのpdfデータを入手して
それをプリントアウトしたものを、セットしてみました。
これね…イイっよ、マジで。
あらかじめドット方眼がプリントされているので、図とかも描きやすいし
スマホ用のSHOT NOTEアプリで取り込めば…
ちゃんとゆがみとかも補正されて、デジタル化もばっちりですぜ。
…ね?これなら、打ち合わせを記録したホワイトボードの内容を
データとしてEverNoteに保存したりとか
メールに添付して、会議の出席者に配布したりとかもラクラクでしょ?
と、いうわけで。
今のところ、いちセットしか作ってありませんが
持ち歩き用とデスク用と…と複数作っちゃおうかな、と画策中なんです。