嗚呼。ハンコ文化の国 ニッポン。
フリーランスで仕事をしている私の場合。
特に、専門学校で非常勤講師の仕事とかをしていると
急に
「じゃ、ここに出欠確認のハンコをもらえますか?」とか
「この書類に認印をお願いします。」なんて場面が、意外と多かったりします。
必要な時に限って、「あ。ハンコ忘れた」(*_*)なんて情けない事態。
決まったデスクで仕事をすることの少ない
いわゆるノマドワーカーと呼ばれるみなさんは、経験ないですか?
まさに“ケータイするはんこ”。プチネーム。
で。
こういう状況が一時期、あまりにも多かった苦い経験から
私は、ストラップ付はんこの
シヤチハタ プチネームを
カバンの内側にぶら下げて、持ち歩くようになりました。
なにしろこれ、とても小さいんですよ。
キャップをつけた状態で、全体の長さがなんと
親指の第一関節ぐらい。
しかもこういう商品って、キャップをよく紛失したりするのですが
ねじって本体と固定するタイプなので、そのへんの心配も無し。
実は、ハンコ本体の長さも
人差し指の第一関節ほどしかないので
ちょっと押しづらいかな?とも思ったのですが
私の使用感としては、ぜんぜん問題ないです。(^^)v
プチネームをオーダーする。
文具店やAmazonなどで本体を買うと、中に説明書と
専用の注文はがきが入っています。
郵送でも注文できますが、ネット注文の方がラクですね。
その場合には、
説明書にお問い合わせ番号とパスワードが書かれていますので
誤って、捨ててしまわないようにしましょう。
さて。
専用サイトから、注文してみます。
ここで指定できるのは、次の3つ。
- 作りたい文字と、その配置。
- 1文字タイプから5文字タイプまで指定できます。
ひらがなやカタカナ、アルファベットも指定できるのが嬉しいですね。
- 文字の書体
- 楷書体・行書体・隷書体・古印体・勘亭流・クラフト墨・丸ゴシック体・てん書体 から選べます。それぞれの書体の雰囲気は、下の図を参考にしてください。
- インキ色
- 朱色・黒・赤・藍色・緑・紫 から選べます。
プレビューで完成形を確認したら、さっそくオーダーしましょう。
私は、名字の2文字・古印体・朱色インキを選びました。
ちなみに私の場合、印面を注文してから届くまでに、
4日ほどかかりました。
Amazonで注文してから、実際に使えるようになるまで
合計一週間弱かかることになりますから、緊急で必要になる場合には
間に合わないかもしれませんね。
くれぐれもご注意ください。
※ちなみに、少しでも早くという方には
印面付きでお届け、というサービスもあるようです。
印面が届いたら、説明書を見ながら本体を組み合わせて、できあがり!です。(^^)
使用レビュー。
実は私、このプチネームを使い始めてから
すでに6ヶ月ほど経っているんですが、持ち歩くのにジャマにならないし
小さくてもぜんぜん押しづらくないし、チョー便利ですよー。(^^)
メーカーさんによると、補充なしでなんと
約3,000回押せるそうです。
私は無難に黒を選びましたが、女性向けにはペールピンクやペールブルー
そしてミッキーやミニー、プーさんや
スティッチといった、ディズニーモデルもあり
しかも印面には、ひらがなやカタカナ、アルファベットも入れられますから
ビジネス用だけじゃなく
アイディア次第で、他にもいろいろと用途が広がりそうですね。(^^)