とある書店の焦燥。
焦燥【しょうそう】思うように事が運ばなくていらいらすること。あせること。
(大辞林より)
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ウチの近場の、とある書店さん。
超大型書店も増えている中、そんなに大きな店ではないのですが
落ち着いて本が選べて、個人的に好きな書店です。
普通、本屋さんというとベストセラーとか売れ筋の本が
目立つところに並べられているのですが、
その書店では目立つところに、他の書店とは
違う本がずらっと並べられています。
『
緊急提言!デジタル教育は日本を滅ぼす』(田原総一朗著)と
『
頭脳の散歩~デジタル教科書はいらない』(田中眞紀子 外山滋比古著)の2冊。
iPhone・iPadに始まり、ソニーのリーダーやシャープのガラパゴスなど
電子書籍競争激化か?と言われる中、
この書店なりの、
ささやかな抵抗ではないかと。
個人的には、電子書籍もメリットは多いんでしょうけど
従来の、紙の本も残っていってほしいな、というのが本音です。
…だって、電子書籍って
寝る前に本を読むことが多い自分の場合、ついうとうとして
もし顔の上に落ちてくるようなことがあったら、
かなり痛そうですもの。
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